わたしはもともと、コーヒーや紅茶が好きで
無意識に一日のほとんどを、カフェインのある飲み物と過ごしてきました。
そんなわたしが、最近は毎朝ハーブティーを淹れています。
NeRoLi herb(ネロリハーブ)の、ブレンドハーブティーです。
正直、少し前まではハーブティーにはあまり興味がありませんでした。
馴染みがないし、淹れるのが難しそう。そもそも美味しくなかったら飲まないしなとずっと手が伸びずにいたんです。
でも今は、お湯を沸かしてハーブティーを作ることが、朝の小さなルーティンになっています。
この記事では、そのきっかけと、実際に飲んでいる3つのブレンドの感想を、わたしの言葉で書いてみます。
きっかけは「植物最高Radio」というポッドキャスト
ネロリハーブの存在を知ったのは、数年前でした。
タレントのMEGUMIさんや、美容家の小田切ヒロさんのYouTube。そこで名前を見かけたのが最初です。
ただ、そのときは「気になるけど、美味しいのかな。続けられるかな」と不安で、購入まではできずにいました。
重い腰が上がったのは、「植物最高Radio」というポッドキャストを聴くようになってから。
ネロリハーブを主宰する植物療法士の菅原あゆみさんと、湘南乃風・若旦那こと新羅慎二さんの2人が配信している番組です。
毎週、菅原さんが先生役になって、植物で健康になるためにできることを教えてくれます。
菅原さんは英国式植物療法や中国の漢方、インドのアーユルヴェーダ、和漢まで、総合的に学ばれた方。知識がとても豊富で、話も面白くて、いつのまにか毎週の楽しみになっていました。
風邪や病気というわけではないけれど、なんだか体がだるい。疲れが取れない。胃腸の調子が今ひとつ——。
そういう「未病」の状態に、植物の力を借りて整えていく。
昔はきっと当たり前だったはずのこの考え方を、便利になりすぎた今のわたしたちは、つい忘れてしまっているのかもしれません。
わたし自身が、まさにそうでした。
専門用語が多くて、難しく感じる回もあります。
それでも、難しいことを難しいまま置いていかず、かみ砕いて伝えてくれるので、本当に勉強になります。
これまで誰も教えてくれなかった食事や栄養、生活習慣のヒントが詰まっていて、しかもすぐ試せることが多い。気づけば、いくつも生活に取り入れ始めていました。
NeRoLi herb(ネロリハーブ)ってどんなお店?
ネロリハーブは、表参道に店舗があり、そこではハーブティだけではなく食事やお茶もできるイートインスペースがあります。紹介制ですが、カウンセリングを受けてオリジナルのハーブティブレンドを作ってもらえます。オンラインショップもあり、店舗と同じように様々なオリジナルハーブティやオリジナル商品を販売しています。
わたしは今回、オンラインで購入しました。
実は先日、表参道の店舗にも足を運んできたのですが——その話は、また別の記事でゆっくり書きますね。
実際に飲んでいる3つのブレンド
まず、どのブレンドにも共通して感動したことがあります。
袋を開けた瞬間の、香り。そして、緑やお花の鮮やかな色。
コーヒーや紅茶と一番違う楽しみがあります。
飲む前から、目と鼻で癒される。それだけで、淹れる時間がちょっと特別になります。

血流など体の「めぐり」に着目したブレンドです。わたしは、天然のミネラルが含まれていることと、気候による頭痛のケアにも良いと知って、興味を持ちました。
味や香りはルイボスティーに近く、クセがなくてとても飲みやすいです。ハーブティー初心者のわたしでも、気軽に飲めました。紅茶やルイボスティー代わりに食事に合わせても違和感なく美味しく飲めます。

夏の肌や、日焼け・夏バテで疲れた体をいたわることをテーマにしたブレンドです。
なにより、淹れて驚いたのがその色。きれいな青色なんです。
バタフライピーというハーブの色だそう。ブルーの飲み物ってなかなか珍しいので、子どもも興味津々でのぞき込んでいました。
味は、めぐりブレンドよりほんの少しだけ渋みと、グリーンの爽やかさを感じます。
わたしは、冷やして飲むのがいちばん気に入りました。

空調での冷えやむくみが気になる季節に、と選んだブレンド。
やさしい香りなのですが、飲み進めるとジンジャーがふわっと顔を出します。
名前のとおり、2杯目くらいから体がポカポカしてきて、冷房で冷えがちな指先まで、じんわり温まっていくのを感じました。
袋を開けたときの鮮やかさにも、思わずうっとり。夏の冷え対策の、静かな味方になってくれています。
ハーブティーは、思っていたよりずっと簡単だった
あれだけ「難しそう」と身構えていたのに、いざ淹れてみると拍子抜けするくらい簡単でした。
カレースプーン2、3杯のハーブと750mL程度のお湯を淹れて、10分間蒸らせば完成です。
朝起きてすぐお湯を沸かして、朝ご飯とお弁当を作りながらポットにお湯を注ぐ。
そして朝のバタバタが落ち着いてから粗熱の取れたハーブティーを飲む。これが習慣になりつつあります。
香りにクセもなく、どのブレンドもすっと飲める。
わたしは一度にたくさん作って、冷やしておくのがお気に入りです。
子どもも飲みたがるほどで、色や香りを一緒に楽しめるのも嬉しいところ。
コーヒーや紅茶をやめたわけではありません。今も、変わらず大好きです。
ただ、カフェインの取りすぎを意識するきっかけにもなりましたし
何より植物の力で体の不調を整えることができる。
新たな習慣で、心も体も元気になっていく感覚があります。
これはわたしの「適温」に合っている——。飲むたびに、静かにそう思います。
ちなみに、同じタイミングで買ったラベンダー枕とミストも、すっかり気に入っています。
こちらの感想もまた改めて書きたいと思います。

